いもの煮っころがし (しょっころばし) |
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紹介 昔、12月ごろになるとジャガイモをおろしてデンプン(片栗粉)を作ったが、小いもは小さすぎておろすことが困難だったので、女衆のいものアレンジ料理としてこの煮っころがしを作った。また、春先になると、庭に大きななべを出し、冬の間保存しておいた残りのじゃがいもで作ったとも言われています。簡単にできて、すぐに手が出てしまう一品料理である。 |
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<材料> 小さいじゃがいも 油 酒 さとう しょうゆ |
1kg 大さじ 3〜5 大さじ 4 大さじ 4 大さじ 5 |
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<作り方> @ じゃがいもはきれいに洗う A なべに油を入れ熱し、小いもを入れてなべの両端を持って上下にふる B Aの中に酒、砂糖、しょうゆを入れて煮込む C 時々なべを上下にふりながら焦げ付かないよう、また皮にシワができるくらいとろ火で根気よく煮る D 味がしみこむように、いったん火を止め、さめてから再度火を入れて煮込む 味を確かめながら何回も繰り返す ポイント 皮ガむけないよう十分注意して煮ること |
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